インドネシア ムスリム大学と提携

2021年6月23日、インドネシア・スラウェシ島の総合大学、インドネシア ムスリム大学の 50周年記念オンライン式典の中で、 インドネシア ムスリム大学と創智国際学院との協定を締結しました。
今後、さまざまな形での交流、日本語教育、日本企業への就職支援などのプロジェクトが始動します。

ハイブリッド型 3期合同入学式

昨年から続くコロナ禍のため、昨年(4月期・10月期)は新入生の受入計画が大きく狂い、入学予定者62名のうち、一時的に入国制限が緩和された昨年末に入国できたのが46名、未だ入国できていない学生が16名もおり、入学式を挙行できない状態が続いておりました。そして今年度春期(4月期)入学は46名が確定しておりますが、彼らもまた入国の目処が立っておりません。
全世界的なコロナ禍ではありますが、将来の成功を夢見て日本を目指す若者の夢や希望を壊すことなく、そして彼らを応援する意味でも、今回は改めて昨年度入学の学生も含めた入学式、そして未入国学生に関してはオンライン参加のハイブリッド型で入学式を挙行いたしました。

卒業式

コロナ禍で開催が危ぶまれた卒業式ですが、なんとか今年も30名の留学生の巣立ちを祝う卒業式が挙行できました。

休校があったり、オンライン授業の期間もあったり、今季の卒業生にとっては非常に厳しい留学生活となったと思いますが、そんな中、学生たちは本当に素晴らしい頑張りで、それぞれの目標、夢に向かって着実に歩みをすすめることができたのではないかと思います。

進学する人も就職する人も、これからもしっかり頑張ってくださいね!

【結果】10月期生 在留資格認定証明書交付申請

出入国在留管理局への10月期生の申請の結果、本日、 バングラデシュ 23名、ネパール 7名、中国 3名、ベトナム 1名、合計34名の在留資格認定証明書が交付されました。

しかし、コロナ禍で4月期生36名がまだ入国ができない状況が続いており、今年度合計70名の入国と入学が早期に実現できることを願うばかりです。

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のための水際対策として厳重に行われている諸外国からの入国制限が徐々に緩和されていますが、当校においても、これまで以上に感染防止対策に力を入れつつ、アフターコロナに向け、万全の受け入れ態勢をとってまいります。

IT導入で新しい日本語教育へ

今春から本格的に始動したオリジナルのe-Learningシステムの開発と授業での活用。毎日の確認テストも宿題もスマホやパソコンで効率的に、楽しく、そしてしっかり取り組めるようになりました。オンラインでもオフラインでも、教室でも寮でも、そしていつでも学習できる、そんな新しい日本語教育の実現を目指し、創t国際学院はIT化を積極的に推進しています。

日本文化体験 生け花

今回の日本文化体験は生け花!簡単そうに見えてもとても難しい・・・。そして、見る角度によって全然違う仕上がりになる生け花。でもみんな楽しく体験し、日本文化を勉強できました。

登録支援機関として登録されました

昨年から始まった新しい就労ビザ「特定技能」で来日する外国人労働者に対して各種支援を行う登録支援機関として登録を受けました。これからは留学生だけでなく、より幅広く外国人へのサポートを行ってまいります。